2024 夏 キナシベツ ワークキャンプ 7日目
文字通りgood morning!よい朝です♪
昨日の悪天候が嘘のよう。
そんな今日は野外セミナーの日!
まず今回の野外セミナーのルートをざっくりと紹介!
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、短縮版なのです…
そうです。原因は増水です。
それはさておき...海岸へ!
ん〜、素晴らしく晴れてるね!釣り人もいる。
先輩とはここでお別れ。ありがとうございました!お気をつけて!
まず、最初の要所「ヘシヘハケ」に登ります。
麓から頂上までだいたい20分(休憩込)
絶景ですね〜
この「ヘシヘハケ」、名前の意味はアイヌの方々もわからないそうです。
また、植生が下の海岸草原とは少しだけ違う“海岸段丘草原”というものだそう。
↑頂上から撮った湿原の写真。
これは頂上から10mちょい下った場所。皆さん、地面を見つめていますが何かあるのでしょうか?
A.石
石です。丸くて綺麗で水切りに向いてそうな石ころが山の中に転がっているんです。
実はこの辺りは昔、海だったそう。
ついでに言うと、この付近には縄文文化の家:竪穴住居の跡もあるらしいです。
峠を降りると海岸草原に出るわけですけども、リンドウやハマフウロやノハナショウブなどなど、ここに載せたらキリがないほど花が咲いておりました。
↓ハマナス
今年はどうやらガンコウランが食い尽くされているようでした。
草原を一度出て砂浜を歩きます。
そんな中、妙な骨を発見!
正体がわかりません(笑)
(検索したところソウダガツオ属のものに似ていました)
再び草原に入り、遺構に。
盛土があるのですが、どうやらこれが江戸時代の街道の跡だそう
そしてまた海岸へ
さて、この海岸、黒いエリアがあるんです。
実はコレ、砂鉄です。
(くそっ、また反転してる)
もうすぐ14時というところでゴールに到着
休憩して写真を撮ったら、砂浜を歩いてスタート地点まで帰ります
で、今日はこれで終わりではないんです。
\\ドン‼︎//
16時からは、重機も用いたガチ工事です!
(操縦は榊原さん。毎度、有難うございます)
この吊り下げてるバカでかい袋の70%くらいのところまで砂を詰めます!それを7つ!終わったのは18時前。
夕焼けと草原のコントラストが素晴らしいですね♪
夜はハンバーグで、食後には源さんがビニールハウスで栽培しているスイカを頂きました。もう大満足です笑
そんなこんなで7日目も終わりです。ごきげんよう。
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