2024 夏 キナシベツ ワークキャンプ 3日目
2024 夏 3日目 8/28 水曜日 (晴)
おはようございます!
本日は昨日、倉庫で作った看板を木道に立てます。工程は〈掘る→立てる→埋める〉と昨日の大看板とさほど変わりませんが、何十メートルか人力で看板を運ぶ必要があるので少しハードでしたね〜(泣)
「木道を歩く人が見やすい角度か?」だとか「対象となる生物は付近で確認できるか?」などにも気を配らなければなりません。なので、午前中は設置場所を選ぶことに時間を割きました。
午前中は4つ設置して11時半過ぎあたりに切り上げました。
お昼休憩が始まったあたりで大山さんがいらっしゃいまして...
なんと!ツブガイ差し入れてくださいました♪
どうやら何種類か入っているらしく、それぞれ棲む場所・生態が違うそうです。おもしろいですよね〜
さて、そんなツブ達ですがほぼ全種に共通しているところがあります。それは毒!どうやら唾液腺を食べると痺れてしまうらしいです。しかも、加熱では無毒化されないのでツブを食べる時は絶対にとってください。
昼休憩を終えて、作業再開です!
大山さんの手助けもあり、1時間半で終わりました。
これで今日の作業は終わりッ!...とはならないんですねコレが...
はい!昨日に続き海岸です!
そう、《侵入する車両から海岸草原を護るため、崩れたところに詰め物をする工事》です!
(これは余談なんですけど砂浜にオジロワシが座ってたそうです。)
17時になる少し前、源さんに用意して頂いていた分、25袋を運び終わり終わり作業終了!
皆疲れていそうだし、このまま帰るのかと思いきや「せっかく海岸に来ているのに、このまますぐに撤収するのはもったいない...」ということで
30分ほど散策の時間です!
歩き始めてすぐ、さっきまで砂を掘っていた場所から30mほど離れている場所にこんな物が...
...どうりでさっきから臭いわけだ
砂浜に座っていたオジロワシもこれを食べようとしていたのかもしれませんね
↑かなりわかりにくいですが、先程までオジロワシが座っていた場所にあった足跡
他にもイルカの骨やツブガイの卵など面白いものが落ちていました。
散策が終わりいよいよ撤収です。
皆さん、お疲れ様でした!大山さん、ありがとうございます!
夜は夕食の後、源さんのバブル期の話やおすすめのラーメン屋の話、恋バナなんかをして過ごしました♬♪
そして、明日は待ちに待った(?)アレの日です!ワクワクしますね。
それではごきげんよう
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