アオサギコロニー調査

こんにちは。チーフの源関です。
キナシベツワークキャンプは4日目に突入しました。今日はアオサギコロニー調査です!
アオサギコロニー調査とは、直別駅前の森でアオサギの生息状況及び生息環境を測定するものです。この結果はキナシベツ周辺の環境の状態を把握するための指標として利用しており、集めたデータは今後のキナシベツ周辺の環境状況の観測に活用できる資料として使います。
森に入ってすぐ行くと2頭のシカが目の前を走り去っていきました。また、オオワシが上空を飛んでいるところも見ることができ、思いがけない生き物と出会うことができました。
初めてアオサギの巣を見た学生はその大きさや様子に感動したそうです。また、地道な調査が大切なんだと改めて実感したと話してくれました。
調査後は、アオサギ研究者の松長さんにアオサギセミナーをして頂きました。
アオサギの知らない一面をたくさん知る事が出来アオサギを見る目が新しくなりました!
松長さん、貴重なセミナーをありがとうございました!